2009年の十大着物 千總 中古関連ニュース

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【創業感謝大バーゲン】【千總×きよ彦】特選本手加工友禅手刺繍訪問着≪御仕立て上がり・中古品≫「東風吹かば」着物デザイナーコラボ品!希少な逸品!身丈162 裄66

◆最適な着用時期 10月〜翌年5月の袷頃梅の開花時期に合わせるならば1月末〜2月が適です。

◆店長おすすめ着用年齢 ご着用年齢は問いません◆着用シーン ご結婚式・式典へのご参列、入卒・七五三おつきそい、パーティー、お茶席、お稽古、芸術鑑賞、観劇、趣味のお集まり など◆あわせる帯 袋帯、綴れ名古屋帯 など 表裏:絹100% 縫製は手縫いです。

背より身丈162cm(適応身長157cm〜167cm) (4尺 2寸 8分)裄丈66cm (1尺 7寸 4分) 袖巾34cm (9寸 0分)袖丈51cm (1尺 3寸 5分)前巾25cm (6寸 6分) 後巾30cm (7寸 9分)※衿ホックなし(引き紐タイプ)【裄丈のお直しについて】 概算ではございますが、以下の最長裄丈までお出しできるものと思われます。

≪最長裄丈≫ 裄丈69cm (1尺 8寸 2分) 袖巾34cm (9寸 0分) 詳細はお気軽にお問い合わせ下さいませ。

【仕入れ担当 田渕より】秀逸なる意匠構成、お色。

西暦1555年(弘治元年)より460有余年。

京友禅の歴史にその名を聞かぬものはいない、名門【千總】と…着物デザイナー【 故:きよ彦 】氏によるコラボレーション作品のご紹介です!2019年に亡くなった、着物デザイナーでタレント、料理研究家もあるきよ彦(大堀清日古)氏のデザインを名門が丁寧に染め描きました。

これぞまさに出逢いのお品…お心に留まりましたら是非ともご検討くださいませ。

【お色柄】さらり、千總のお着物の多くに用いられております等級、目方(重さ)の、シボ立ちのない縮緬地。

お色は濃い深緑色地をベースに。

そこにくっきりと引き立つ清雅な花のお柄。

絵画のように筆を重ねて表現された、白梅の花枝が濃い地色に浮き立つように染め描き出されております。

梅は百花の魁(さきがけ)。

なにより早く、冬をこえてほころぶ花でございます。

慶祝のお席にもぴったりのお柄。

金彩、刺繍の配分、無地のとり方、彩りのバランス。

本当によきものをお探しの方に、自信を持っておすすめいたします。

【商品や状態】中古品として仕入れてまいりました。

お柄の箇所をはじめ、お袖などにシミがございます。

(※画像の黄色矢印の幅は1cmです。

)【千總について】西暦1555年(弘治元年)。

千切屋西村家が、京都三条烏丸西入御倉町の地に織物業を始めました。

これが、千總の創業です。

もともと千總の先祖は藤原氏の出。

奈良興福寺の一乗院に関係が深く、春日大社の若宮祭に『千切花』(ちぎりばな)と呼ぶ供花を捧げるのを慣例としていました。

京都に移ったのは、平安遷都に際し都城造営の仕事を命ぜられたからだといいます。

この宮大工のときに『千切屋』の屋号を賜りました。

織物業の創業にあたり千切屋總左衛門の名から、『千總』の名がつけられました。

その後、江戸の中期にかけて友禅染めが大流行します。

千總も御所や宮家の御用をはじめとして友禅小袖を手がけ、その優秀な技術と感覚が賞賛を得ました。

昭和33年には皇太子様御成婚のための美智子様調度品の御用命を受ける等、現在に至るまで 「千總の友禅」は多くの人々に憧れの存在となっております。

※仕立てあがった状態で保管されておりますので、たたみシワなどがあることがございます。

この点をご了解くださいませ。

※着姿の画像はイメージ写真です。

柄の出方が少々異なる場合がございます。

[文責:山中 千尋] ▲ サブ画像をクリックすると拡大画像がご覧になれます。

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